2016.4.9.『ドクムシ』
2016.4.9.『ドクムシ』
2016年4月9日(土)、映画『ドクムシ』の初日舞台挨拶が行われました!
登壇者:
村井良大/武田梨奈/秋山真太郎/朝倉加葉子監督
映画『ドクムシ』の初日舞台挨拶レポート
上映前の舞台挨拶でした。
シアターの入口では、出演者の皆様の豪華なお出迎えがありました!
------------------------------
【MC】
それではさっそく登壇者の皆様からご挨拶を頂きたいと思います。
【村井さん】
レイジ役をやらせて頂きました、村井良大です。本日は公開初日にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
初めて映画館でお出迎えという形をさせてもらったのですけど、けっこう楽しくてこのままティッシュ配りをしたくなったというか、ドクムシティッシュみたいなものを配りたかったなと思いました(笑)
本日は短い時間ですが楽しんでいってください。
【武田さん】
みなさん本日はありがとうございます。先ほど新宿でも舞台挨拶させて頂いたんですけど、今回2回目なのでちょっとゆる~い感じでトークしていけたらなと思います。
本日は皆様よろしくお願いします。
【秋山さん】
ユキトシ役をやらせて頂きました、秋山真太郎です。本日はご来場誠にありがとうございます。
あの、ピカデリーでご覧になられた方もいらっしゃると思うんですけれども、2回目の方も、今回初見の方も、ぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします。
【朝倉監督】
監督をしました、朝倉加葉子です。今日は本当にご来場くださってありがとうございます。
今日トーク短い時間ですけれども、楽しく話していきたいなぁと思います。よろしくお願いします。
【MC】
公開が始まって、ご感想などを聞かせて頂ければと思うのですが。
【村井さん】
去年の夏前、6月くらいの少し蒸し暑い中、廃校となった場所をお借りして1週間ほどで撮影したんですけれども、その時のみんなの頑張りがようやく報われる日が来たなぁというように思います。ようやく皆様の元に届けられ、初日を迎えられて本当に嬉しく思います。
なかなか感慨深いものがありますね。難しいですね、映画。かなり前の話になるので思い出すのが大変なんですが、ぜひ色んな方に見て頂ければと思います。
【MC】
武田さんどうですか?
【武田さん】
はい、あの、全部村井さんが言ってくださった通りです(笑)
【秋山さん】
何か言いましょうよ!!(笑)
今日が来るまでに、ワールドプレミアと、先行試写会と、だんだんと僕らは順を追って皆様に見て頂いたので、ちょっとずつそういうので感想が届いてきて。でも今日からがやっと封切りという事で皆様に見て頂けるので。ちょっとね、この日のために頑張ってきたので、この日からが本番というか。
僕らの仕事は今日で終わってしまいますけれども、たくさんの方に見て頂けたらなと思っております。
【MC】
皆さんの役どころについて教えてください。
【村井さん】
僕はレイジくんという普通の大学生の役をやらせて頂きました。本当に、なんでしょう、今回色々な事に巻き込まれていくんですけど、いかに普通の青年であるかというのを考えて演じさせて頂きました。
【MC】
ちなみに、レイジを演じる上で苦労した点というのはどういった点がありましたか?
【村井さん】
苦労…うーん、なんですかね。なるべくフラットというか。周りの方の個性がすごく強いので、それに順応できるような平らな感じというか(笑)
それをすごく意識して演じました。
【MC】
そんな村井さんの大学生は、監督いかがでしたか?
【朝倉監督】
撮影に入る前もお話させてもらって、色んな事が起きて、色んな人達がいる中で、本当に鏡のようなというか、土台のようなというか、レイジくんが基礎となって物語を進めていく話なので、村井さんにやって頂けて良かったなと思うものになりましたね。
【MC】
けっこうお客様目線の役ですよね。
皆さんが見ていて、周りにいるような大学生の役ではありましたよね。
武田さんはどうでしたか?
【武田さん】
はい、私はキャバ嬢をやっているアカネという役で、女性を武器にして生き残ろうとする役なんですけど、すごく…怖い人です。自分が一番友達になりたくないなと思う人物です。
【MC】
武田さんが今まで演じられた中でもかなり変わった役どころでしたか?
【武田さん】
そうですね、裏の顔を使い分けるというか。
【MC】
そんな武田さんを見て、村井さん秋山さんどう思われましたか?
【秋山さん】
普段はすごく礼儀正しくて純粋な方なので、まずこの役武田さんがやるんだというところで驚きがあったのと、実際にお芝居を通してみて、ああ、こういう風に台詞をあててくるんだとか、そういう驚きがたくさんあって、すごく楽しかったですね。
【村井さん】
僕も本当に、初めましての時に、武田梨奈さんがアカネ役をされるんだなと思っていて、本番が始まった時にガラリと雰囲気が変わって、あれっ、梨奈ちゃんてこういう一面も持ってるのかな、と思うくらい鬼気迫るものがあって。非常に毎回本番が楽しかったですね。
【MC】
新境地になりましたか?
【武田さん】
そうですね。これまで受けの芝居が多かったんですが、今回は自分から言葉を発したり行動に移していく子だったので、こんなに攻め態勢の子は初めてではありますね。
【朝倉監督】
そうですね。主体性があって能動的な役をあんまり実は演じられていないので、そういう武田さんを見る事ができて良かったなぁと思っています。
【MC】
それでは秋山さん、役どころをお願いします。
【秋山さん】
僕はですね、自称新聞記者の役をやっておりまして、ご覧になる前なのでこれ以上は喋れないというのが正直なところなんですけど、自称というのがみそなのかなと。
閉じ込められた主人公やキャラクターの中では最年長にあたりまして、閉じ込められた中で、どうしようどうしようと現場を回していくような役で、そこが色んな事件のみそだったりするので。これ以上は見て楽しんで頂ければと思いますけれども。
【MC】
7日間の撮影の中で、印象に残っている事などがあればお話を聞かせてください。
【秋山さん】
撮影で、廃校になったところを使わせて頂いていて、クワガタが校舎に入ってきて、みんなで遊びましたね。
【武田さん】
秋山さんがいきなり、クワガタって挟まれても痛くないんだぜ、みたいな話をし出して、それで宇治君がえ、まじっすか!って言って挟まれて。
【秋山さん】
鼻をね。
【村井さん】
なんで鼻なんですか!一歩間違えれば映画の中にクワガタの跡が残ってたかもしれないですよ!
あと、一番びっくりした話は、秋山さんが何も食べなかったというのがありましたね。
【秋山さん】
何もというのは言い過ぎですけど、ゼリー的なやつを…。閉じ込められて水しかないという設定だったので、なるべく近い状況にしました。
僕が、クランクアップしてどうしても焼きそばが食べたいってなって。そしたらスタッフさんが気を使ってくれて、ペヤングをクランクアップに差し入れしてくれて、この3人でホテルでペヤングで乾杯したのを覚えていますけれども。
【武田さん】
ムービー撮ってましたよね。
【村井さん】
うんめ~!って食べてるやつ!
【武田さん】
私ムービー持ってます。
【秋山さん】
あ、それちょっと見たい…。
【村井さん】
後で見ましょう(笑)
【MC】
ネタバレをしない程度に、辛かったエピソードなどはありますか?
【村井さん】
今回の映画の重要な舞台に、特別教室というちょっと特殊な部屋があるんですけれども、撮影が進むにつれて、3日目くらいに部屋で行われる事がありまして、それが行われた後ですごい悪臭が起こる事になりまして、撮影中とにかく臭くて。しかも全部密閉してるんですね、部屋を。光も入らないように。窓も開けられないっていう状況で。本当に、鼻が曲がるというのはこの事だなっていう悪臭の中で撮影していくのは辛かったですね。
【MC】
最後の質問で、それぞれ、共演者のお二方の印象を聞かせてください。
また、印象が変わったのかどうかというのも聞かせてください。
【村井さん】
梨奈ちゃんはあまり変わらない感じがしますね。初めて会った時も真面目な感じ、今も真面目な感じであまり変わらないな~と。
秋真さんはもう、昔からのお知り合いなので。ファーストインパクトは何年も前なのであまり覚えていないんですけれども。最初に撮影をご一緒させて頂いた時からけっこう頼りになる兄貴分という感じで、今回もそれを現場でたくさん感じました。頼りになる兄貴というイメージですかね。
【武田さん】
村井さんは紳士な方でしたね。最初はすごくクールな方だと思ったんですけど違くて、周りの方をすごく見ておられるなと思いました。優しい方なので。本当に何度も言ってるんですけれども、叩いても怒らなさそうな人ナンバーワン!
【村井さん】
だからといって叩かないでね!
【武田さん】
秋山さんは最初すごくミステリアスで読めない方だと思ったんですけど、意外と一番単純で、意外と中二男子みたいな感じかなと思いました。けっこうふざけるじゃないですか(笑)
【秋山さん】
そんな事ない…と俺は思ってるよ?
【村井さん】
すんません、なんもフォローできないです(笑)
【秋山さん】
良大はやっぱり、印象というか共演していない時間が長かったんですけど、それでも良大はお芝居をすごく熱く、考えるという印象があって、今回共演してみてもお芝居に対する姿勢は変わっていなかったのでやっぱりすごくやりやすいなという思いがありました。
武田さんはやっぱり見た目の通り最初から最後まで、良い意味で純朴だったなと。穢れを知らない感じだったなというイメージがありましたね。
【武田さん】
けっこう腹黒いですよ、私。
【村井さん】
なんでそこで急に落とすんですか(笑)
【MC】
最後に一言ご挨拶をお願いします。
【村井さん】
本日は、『ドクムシ』初日にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。これから映画が始まりますが、見終わった後どういう気持ちになるかは分からないんですけど、この映画に出てくるキャスト、裏方で支えてくださったスタッフの皆さんと一緒に、1本の映画を作り上げました。ぜひ最後まで見て、楽しんで頂ければと思います。よろしくお願いします。
【武田さん】
『ドクムシ』は一見すごくグロかったり、恐ろしいシーンがたくさんあるんですけれども、その中でも人間性だったりメッセージ性のようなものもたくさん含まれていて、見終わった後に何か感じて頂ければ嬉しいなと思います。
本日は本当にありがとうございました。作品楽しんでください。
【秋山さん】
自分だったらどうするか、と思いながら見て頂けるとよりいっそうこの作品を楽しんで頂けるのではないかと思います。
本日は本当に、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
【朝倉監督】
今日は本当にありがとうございます。本日まだ午後も短い時間なのに、2回目を見て下さる方もいまして、本当に感謝の思いでいっぱいです。
この映画はホラー映画ではありますけれども、お友達ですとか、みんなでわいわいと楽しめる映画でもあると思いますので、もし面白かったら知り合いに薦めて頂けますと幸いです。
本日は本当にありがとうございます。楽しんで帰ってください。
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映画『ドクムシ』は2週間限定の特別上映になりますので、皆様お早めに劇場にお越しください。
出演者の方々、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!
登壇者:
村井良大/武田梨奈/秋山真太郎/朝倉加葉子監督
映画『ドクムシ』の初日舞台挨拶レポート
上映前の舞台挨拶でした。
シアターの入口では、出演者の皆様の豪華なお出迎えがありました!
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【MC】
それではさっそく登壇者の皆様からご挨拶を頂きたいと思います。
【村井さん】
レイジ役をやらせて頂きました、村井良大です。本日は公開初日にお越し頂きまして、誠にありがとうございます。
初めて映画館でお出迎えという形をさせてもらったのですけど、けっこう楽しくてこのままティッシュ配りをしたくなったというか、ドクムシティッシュみたいなものを配りたかったなと思いました(笑)
本日は短い時間ですが楽しんでいってください。
【武田さん】
みなさん本日はありがとうございます。先ほど新宿でも舞台挨拶させて頂いたんですけど、今回2回目なのでちょっとゆる~い感じでトークしていけたらなと思います。
本日は皆様よろしくお願いします。
【秋山さん】
ユキトシ役をやらせて頂きました、秋山真太郎です。本日はご来場誠にありがとうございます。
あの、ピカデリーでご覧になられた方もいらっしゃると思うんですけれども、2回目の方も、今回初見の方も、ぜひ楽しんでいってください。よろしくお願いします。
【朝倉監督】
監督をしました、朝倉加葉子です。今日は本当にご来場くださってありがとうございます。
今日トーク短い時間ですけれども、楽しく話していきたいなぁと思います。よろしくお願いします。
【MC】
公開が始まって、ご感想などを聞かせて頂ければと思うのですが。
【村井さん】
去年の夏前、6月くらいの少し蒸し暑い中、廃校となった場所をお借りして1週間ほどで撮影したんですけれども、その時のみんなの頑張りがようやく報われる日が来たなぁというように思います。ようやく皆様の元に届けられ、初日を迎えられて本当に嬉しく思います。
なかなか感慨深いものがありますね。難しいですね、映画。かなり前の話になるので思い出すのが大変なんですが、ぜひ色んな方に見て頂ければと思います。
【MC】
武田さんどうですか?
【武田さん】
はい、あの、全部村井さんが言ってくださった通りです(笑)
【秋山さん】
何か言いましょうよ!!(笑)
今日が来るまでに、ワールドプレミアと、先行試写会と、だんだんと僕らは順を追って皆様に見て頂いたので、ちょっとずつそういうので感想が届いてきて。でも今日からがやっと封切りという事で皆様に見て頂けるので。ちょっとね、この日のために頑張ってきたので、この日からが本番というか。
僕らの仕事は今日で終わってしまいますけれども、たくさんの方に見て頂けたらなと思っております。
【MC】
皆さんの役どころについて教えてください。
【村井さん】
僕はレイジくんという普通の大学生の役をやらせて頂きました。本当に、なんでしょう、今回色々な事に巻き込まれていくんですけど、いかに普通の青年であるかというのを考えて演じさせて頂きました。
【MC】
ちなみに、レイジを演じる上で苦労した点というのはどういった点がありましたか?
【村井さん】
苦労…うーん、なんですかね。なるべくフラットというか。周りの方の個性がすごく強いので、それに順応できるような平らな感じというか(笑)
それをすごく意識して演じました。
【MC】
そんな村井さんの大学生は、監督いかがでしたか?
【朝倉監督】
撮影に入る前もお話させてもらって、色んな事が起きて、色んな人達がいる中で、本当に鏡のようなというか、土台のようなというか、レイジくんが基礎となって物語を進めていく話なので、村井さんにやって頂けて良かったなと思うものになりましたね。
【MC】
けっこうお客様目線の役ですよね。
皆さんが見ていて、周りにいるような大学生の役ではありましたよね。
武田さんはどうでしたか?
【武田さん】
はい、私はキャバ嬢をやっているアカネという役で、女性を武器にして生き残ろうとする役なんですけど、すごく…怖い人です。自分が一番友達になりたくないなと思う人物です。
【MC】
武田さんが今まで演じられた中でもかなり変わった役どころでしたか?
【武田さん】
そうですね、裏の顔を使い分けるというか。
【MC】
そんな武田さんを見て、村井さん秋山さんどう思われましたか?
【秋山さん】
普段はすごく礼儀正しくて純粋な方なので、まずこの役武田さんがやるんだというところで驚きがあったのと、実際にお芝居を通してみて、ああ、こういう風に台詞をあててくるんだとか、そういう驚きがたくさんあって、すごく楽しかったですね。
【村井さん】
僕も本当に、初めましての時に、武田梨奈さんがアカネ役をされるんだなと思っていて、本番が始まった時にガラリと雰囲気が変わって、あれっ、梨奈ちゃんてこういう一面も持ってるのかな、と思うくらい鬼気迫るものがあって。非常に毎回本番が楽しかったですね。
【MC】
新境地になりましたか?
【武田さん】
そうですね。これまで受けの芝居が多かったんですが、今回は自分から言葉を発したり行動に移していく子だったので、こんなに攻め態勢の子は初めてではありますね。
【朝倉監督】
そうですね。主体性があって能動的な役をあんまり実は演じられていないので、そういう武田さんを見る事ができて良かったなぁと思っています。
【MC】
それでは秋山さん、役どころをお願いします。
【秋山さん】
僕はですね、自称新聞記者の役をやっておりまして、ご覧になる前なのでこれ以上は喋れないというのが正直なところなんですけど、自称というのがみそなのかなと。
閉じ込められた主人公やキャラクターの中では最年長にあたりまして、閉じ込められた中で、どうしようどうしようと現場を回していくような役で、そこが色んな事件のみそだったりするので。これ以上は見て楽しんで頂ければと思いますけれども。
【MC】
7日間の撮影の中で、印象に残っている事などがあればお話を聞かせてください。
【秋山さん】
撮影で、廃校になったところを使わせて頂いていて、クワガタが校舎に入ってきて、みんなで遊びましたね。
【武田さん】
秋山さんがいきなり、クワガタって挟まれても痛くないんだぜ、みたいな話をし出して、それで宇治君がえ、まじっすか!って言って挟まれて。
【秋山さん】
鼻をね。
【村井さん】
なんで鼻なんですか!一歩間違えれば映画の中にクワガタの跡が残ってたかもしれないですよ!
あと、一番びっくりした話は、秋山さんが何も食べなかったというのがありましたね。
【秋山さん】
何もというのは言い過ぎですけど、ゼリー的なやつを…。閉じ込められて水しかないという設定だったので、なるべく近い状況にしました。
僕が、クランクアップしてどうしても焼きそばが食べたいってなって。そしたらスタッフさんが気を使ってくれて、ペヤングをクランクアップに差し入れしてくれて、この3人でホテルでペヤングで乾杯したのを覚えていますけれども。
【武田さん】
ムービー撮ってましたよね。
【村井さん】
うんめ~!って食べてるやつ!
【武田さん】
私ムービー持ってます。
【秋山さん】
あ、それちょっと見たい…。
【村井さん】
後で見ましょう(笑)
【MC】
ネタバレをしない程度に、辛かったエピソードなどはありますか?
【村井さん】
今回の映画の重要な舞台に、特別教室というちょっと特殊な部屋があるんですけれども、撮影が進むにつれて、3日目くらいに部屋で行われる事がありまして、それが行われた後ですごい悪臭が起こる事になりまして、撮影中とにかく臭くて。しかも全部密閉してるんですね、部屋を。光も入らないように。窓も開けられないっていう状況で。本当に、鼻が曲がるというのはこの事だなっていう悪臭の中で撮影していくのは辛かったですね。
【MC】
最後の質問で、それぞれ、共演者のお二方の印象を聞かせてください。
また、印象が変わったのかどうかというのも聞かせてください。
【村井さん】
梨奈ちゃんはあまり変わらない感じがしますね。初めて会った時も真面目な感じ、今も真面目な感じであまり変わらないな~と。
秋真さんはもう、昔からのお知り合いなので。ファーストインパクトは何年も前なのであまり覚えていないんですけれども。最初に撮影をご一緒させて頂いた時からけっこう頼りになる兄貴分という感じで、今回もそれを現場でたくさん感じました。頼りになる兄貴というイメージですかね。
【武田さん】
村井さんは紳士な方でしたね。最初はすごくクールな方だと思ったんですけど違くて、周りの方をすごく見ておられるなと思いました。優しい方なので。本当に何度も言ってるんですけれども、叩いても怒らなさそうな人ナンバーワン!
【村井さん】
だからといって叩かないでね!
【武田さん】
秋山さんは最初すごくミステリアスで読めない方だと思ったんですけど、意外と一番単純で、意外と中二男子みたいな感じかなと思いました。けっこうふざけるじゃないですか(笑)
【秋山さん】
そんな事ない…と俺は思ってるよ?
【村井さん】
すんません、なんもフォローできないです(笑)
【秋山さん】
良大はやっぱり、印象というか共演していない時間が長かったんですけど、それでも良大はお芝居をすごく熱く、考えるという印象があって、今回共演してみてもお芝居に対する姿勢は変わっていなかったのでやっぱりすごくやりやすいなという思いがありました。
武田さんはやっぱり見た目の通り最初から最後まで、良い意味で純朴だったなと。穢れを知らない感じだったなというイメージがありましたね。
【武田さん】
けっこう腹黒いですよ、私。
【村井さん】
なんでそこで急に落とすんですか(笑)
【MC】
最後に一言ご挨拶をお願いします。
【村井さん】
本日は、『ドクムシ』初日にお越し頂きまして、誠にありがとうございました。これから映画が始まりますが、見終わった後どういう気持ちになるかは分からないんですけど、この映画に出てくるキャスト、裏方で支えてくださったスタッフの皆さんと一緒に、1本の映画を作り上げました。ぜひ最後まで見て、楽しんで頂ければと思います。よろしくお願いします。
【武田さん】
『ドクムシ』は一見すごくグロかったり、恐ろしいシーンがたくさんあるんですけれども、その中でも人間性だったりメッセージ性のようなものもたくさん含まれていて、見終わった後に何か感じて頂ければ嬉しいなと思います。
本日は本当にありがとうございました。作品楽しんでください。
【秋山さん】
自分だったらどうするか、と思いながら見て頂けるとよりいっそうこの作品を楽しんで頂けるのではないかと思います。
本日は本当に、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
【朝倉監督】
今日は本当にありがとうございます。本日まだ午後も短い時間なのに、2回目を見て下さる方もいまして、本当に感謝の思いでいっぱいです。
この映画はホラー映画ではありますけれども、お友達ですとか、みんなでわいわいと楽しめる映画でもあると思いますので、もし面白かったら知り合いに薦めて頂けますと幸いです。
本日は本当にありがとうございます。楽しんで帰ってください。
------------------------------
映画『ドクムシ』は2週間限定の特別上映になりますので、皆様お早めに劇場にお越しください。
出演者の方々、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました!