作品詳細情報MOVIE DETAILES

原作は、今そこにある現実

作品ジャンル

  • ドラマ

アイコンの説明

  • シネマソムリエが選ぶコダワリの映画【CITTA Selection】
  • 近日公開予定
  • 12歳未満は保護者の同伴がのぞましい
  • 15歳以上鑑賞可(中学生の方は年齢のわかる証明書等をご提示ください。)
  • 18歳以上鑑賞可

作品ジャンル

  • アクション
  • SF
  • ラブストーリー
  • 映画受賞作
  • サスペンス
  • ドラマ
  • ドキュメント
  • アカデミー賞受賞作
  • ホラー
  • コメディ
  • ファンタジー
  • カンヌ国際映画祭受賞作
  • アニメ
  • 冒険
  • 青春ドラマ
  • ベルリン映画祭金熊賞受賞作
  • ベネチア映画祭受賞作

公開日 2024-08-30

ポイントPOINT

この映画「掟」は劇映画でありながら現在進行形の現実に並走するように制作された。そして都知事選の開票結果が出た直後に完成、情報解禁という現実への密着ぶりは異例中の異例である。企画が立ち上がり検討に入ったのが3月。安芸高田市の石丸伸二市長をモデルとした劇団トラッシュマスターズの2月公演「掟」、その脚本を映画プロデューサー奥山和由が目にしたところから企画が立ち上がった。演出家、中津留章仁による戯曲。政治に対する深い洞察力を持った鋭い表現に惹かれたという。さらにブラックユーモアに溢れるエンターテインメントとして見事な成立を果たしている。この脚本を映像化して、現在進行形の現実のコンセントに繋いだ映画を作ってみたいと。そこからは迷うことなくアクセルを踏み続ける。設立されたばかりの配給会社サンタバーバラ・ピクチャーズに持ち込み、最も早いタイミングでスタートをきれる劇場探しを依頼。そして8月30日公開初日が実現。プロデューサーの奥山は言う。「この企画はタイミングが命。世の中の政治に対する問題意識が芽生えるはずの都知事選、その時を外してしまったら作る意味のない企画」かくして製作から公開までが超高速で実現、なんと企画検討から公開まで半年をきるという異常事態だ。まさに賭けである。スター映画でもアニメ原作でもシリーズものでもない。無謀ともいえるこの賭けの結果は?映画は時代が産み落とす生き物、また観客やメディアによって育てられるもの。その反応は?どのような結果が出るのか、全く予測不能!

スタッフSTAFF

監督・脚本:中津留章仁
企画・製作:奥山和由

キャストCAST

森下庸之/小杉勇二/藤木久美子/山本龍二/葛西和雄/辰巳琢郎/渡辺哲

制作年/国Year/Country

2024年/日本

販売中残りわずか販売開始前現在満席もしくは、販売終了

12歳未満は保護者の同伴がのぞましい

15歳以上鑑賞可(中学生の方は年齢のわかる証明書等をご提示ください。)

18歳以上鑑賞可

特別興行公開週最終週

レイトショーファーストデーチネチッタデー