作品詳細情報MOVIE DETAILES
美と殺戮のすべてALL THE BEAUTY AND THE BLOODSHED
その愛が、その絶望が、世界を動かした
作品ジャンル
シネマソムリエが選ぶコダワリの映画【CITTA Selection】
近日公開予定
12歳未満は保護者の同伴がのぞましい
15歳以上鑑賞可(中学生の方は年齢のわかる証明書等をご提示ください。)
18歳以上鑑賞可
作品ジャンル
アクション
SF
ラブストーリー
映画受賞作
サスペンス
ドラマ
ドキュメント
アカデミー賞受賞作
ホラー
コメディ
ファンタジー
カンヌ国際映画祭受賞作
アニメ
冒険
青春ドラマ
ベルリン映画祭金熊賞受賞作
ベネチア映画祭受賞作
![](https://cinecitta.co.jp/sites/default/files/styles/movie_detail/public/assets/movie/img/11645.jpg?itok=rw4nUKlN)
1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン……当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2023年には、イギリスの現代美術雑誌ArtReviewが発表するアート界で最も影響力のある人物の1位に選出されるなど今日に至るまで世界にインパクトを与え続けている。2018年3月10日のその日、ゴールディンは多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。「オキシコンチン」それは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる<合法的な麻薬>だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。
公開日 2024-03-29
スタッフSTAFF
監督・製作:ローラ・ポイトラス
キャストCAST
ナン・ゴールディン
制作年/国Year/Country
2022年/アメリカ
販売中残りわずか販売開始前現在満席もしくは、販売終了
12歳未満は保護者の同伴がのぞましい
15歳以上鑑賞可(中学生の方は年齢のわかる証明書等をご提示ください。)
18歳以上鑑賞可
特別興行公開週最終週
レイトショーファーストデーチネチッタデー